人間ドック・節目健診
健康管理と疾病予防の促進のため、「人間ドック」及び「節目健診」を実施しています。健診は病気や異常の発見だけでなく、健康度の判定や生活習慣を顧みる機会にもなります。ぜひご活用ください。
人間ドック・節目健診の結果により特定保健指導の対象者となった方は、保健師等による特定保健指導を必ず受けなければいけません。
受診コース | 条件 | 対象者 | 自己負担金 | 利用回数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
組合員 | 被扶養者 | |||||
① | 人間ドック(半日) | ②、③、④受診者以外 | ○ | ○ | 12,000円 | いずれかを 年度に1回 |
② | 人間ドック(脳) ※半日ドック+脳検査 |
当該年度末45歳以上 | ○ | ✕ | 18,000円 | |
③ | 節目健診(半日) | 当該年度末 35・40・45・50・55・60歳 |
○ | ○ | 5,000円 | |
④ | 節目健診(脳) ※半日ドック+脳検査 |
当該年度末 45・50・55・60歳 |
○ | ✕ | 8,000円 |
対象者
ア | 受診日当日、福岡市職員共済組合の組合員及びその被扶養者である方。 |
---|---|
イ | 女性対象の「乳がん検査」は年齢制限はありません。 |
- ※当共済組合が実施する『特定健康診査』(対象:被扶養者、任意継続組合員)を受診済または受診予定の方は、重複受診はできませんのでご注意ください。
検査項目
半日ドック | 身体計測、胸部X線、胃透視または胃カメラ、腹部超音波、便潜血、血圧、尿、血液(肝臓、糖尿、腎臓等)、心電図、眼圧、眼底等。女性には婦人科検診(子宮がん検診、乳がん検査) |
---|---|
脳ドック | 半日ドックの検査項目に加え、脳検査(MRIなど) |
受診方法
① | 予約 |
|
---|---|---|
② | 申込書の 提出 |
共済組合に「人間ドック・節目健診利用申込書」を提出してください。 (人間ドック・節目健診利用申込書(記入見本)) 提出期限:受診日の2週間前(必着)
|
利用の流れ
- ①健診機関より「問診票」などの必要書類が送付されます。
- ②受診日当日、健診機関で当共済組合の「組合員証」(カード証)、被扶養者の方は「被扶養者証」を提示し受診してください。(所用時間は半日ドックの場合で3時間程度です。)
- ③自己負担金がある場合は当日健診機関でお支払いください。
- ※オプションで別の検査を追加受診された場合のオプション料金も各自でお支払いください。
- ※ふくふくCHOICEチケットを利用できる健診機関があります。詳しくは『身近な福利厚生』(ふくふくCHOICEチケット利用施設一覧)や全庁OAシステム(福利厚生情報-厚生会-「ふくふくCHOICEガイド」の「ふくふくCHOICEチケット利用施設一覧」)でご確認ください。
- ④受診後、2~3週間程度で健診機関より健診結果表が送付されます。
令和6年度人間ドック・節目健診の変更点等
人間ドック・節目健診の注意事項
① | 服務 | 人間ドック、節目健診については受診に必要な時間(所属に戻る場合の移動時間を含む)が、職務に専念する義務の特例に関する条例(職免条例)第3条第2号(厚生に関する計画の実施に参加する場合)に該当します。職免にて受診される場合は、所定の手続きをお願いします。 なお、会計年度任用職員につきましては、職免の適用はありますが、「無給」となりますので、適切な取り扱いをされますようお願いいたします。 |
---|---|---|
② | 重複受診の注意 |
次の(1)~(3)と人間ドック・節目健診の同一年度における重複受診はできません。
|
③ | 定期健康診断の 代替 (組合員本人が 受診者の場合) |
事業主が実施する「定期健康診断」の代替として人間ドック・節目健診を受診することができます。定期健康診断の代替として人間ドック・節目健診を受診された場合で、事業主から依頼があったときは、人間ドック・節目健診の健診結果を各事業主(安全衛生担当課)に送付します。 【代替受診できる所属:市長事務部局、行政委員会、消防局、交通局、水道局、教育委員会】
|
④ | 特定保健指導 |
人間ドック、節目健診は、「高齢者の医療の確保に関する法律」により医療保険者(共済組合)に実施が義務付けられている特定健康診査を兼ねています。健診結果により特定保健指導の対象者となった方には、保健師等による 特定保健指導を実施します。
|
⑤ | 個人情報保護関連 |
|